人気を集めるYouTuberグループ「はんなりーず」で、中核を担っていたももさん。そんな彼女が突然グループを去るという知らせは、リアルタイムで応援していたファンに多大な衝撃を与えました。「なぜ急に脱退を決めたのか」「ハルさんとの間で何か問題が起きたのか」と、現在もその内幕を知りたいと考える方は少なくないはずです。
そこで本記事では、彼女がグループを去った理由を深掘りし、ハルさんやももさん本人が語った異なる見解を比較しながら事の顛末をまとめました。また、脱退後から現在に至るまでの彼女の活動状況についても詳しく紹介していきます。
ももが「はんなりーず」を脱退した理由:ハルと本人の間で食い違う主張
動画で報告された卒業までの流れと、真っ二つに分かれた意見
ももさんは2024年2月12日、はんなりーずからの卒業を公式に発表しました。当時のグループはハルさん、たつさん、ももさんの3人で構成されていましたが、驚くべきことにたつさんも同時にグループを離れるという電撃的な内容でした。
この事態を受け、はんなりーずの公式チャンネルではハルさんが事情を説明する動画を投稿。一方で、グループを去る2人も独自のチャンネル等で自分たちの視点から脱退の経緯を語りました。しかし、両者の主張は大きくかけ離れており、視聴者の間にさまざまな波紋を呼ぶ結果となりました。
事の発端は、たつさんがももさんへ「2人で新しいカップルチャンネルをやらないか」と打診したことだと言われています。ももさんは即答を避け、翌日にメンバー3人全員で話し合う場を設けました。
その席でももさんは、「現在の3人が揃っているからこそ『はんなりーず』であり、誰か1人でも抜けるなら活動を続けるべきではない」という持論を展開。「今の3人で続けるか、それとも解散するか」という厳しい二択をリーダーのハルさんに迫ったそうです。この緊迫したやり取りが、結果的にももさんとたつさんの同時卒業という結末を引き起こしました。
「方向性の違い」の裏に潜むメンバーたちの複雑な本音
ハルさん側の主張によると、2人が脱退した決定的な要因は「方向性の違い」でした。ももさんとたつさんが内緒でカップルチャンネルの開設を計画していることを知り、「自分だけが蚊帳の外にされている」という不満や不信感が募っていったといいます。結果として、はんなりーずの今後のビジョンが共有できなくなったため、2人にはグループを離れてもらう決断を下したと説明しています。
しかし、ももさんの口から語られた事実はこれと異なるものでした。彼女は以前からハルさんの身勝手な振る舞いに不満を抱えており、「過去の女性メンバーの方が優れていた」と直接的に比較されることも度々あったと告白しています。
さらに、3人で話し合いを行った際、ハルさんから「個人の知名度を上げるための準備期間がほしい。解散するなら2年待ってほしい」と持ちかけられたことで、妥協点を見出すことが不可能になったと振り返っています。
公式な発表では「方向性の違い」という表現で片付けられていますが、その背後にはメンバー同士の蓄積された複雑な感情のもつれがあったことは否めません。両者の動画からは、お互いが長年抱えてきたリアルな不満が痛いほど伝わってきます。
ももの卒業を巡るネットの反応と囁かれる様々な推測
リーダー・ハルの独裁的な運営方針に対する賛否両論
SNSや動画のコメント欄でも、彼女の脱退をめぐって視聴者による考察が飛び交いました。中でも特に目立っていたのが、「ハルさんの独断的なグループ運営に限界を感じたのではないか」という指摘です。
はんなりーずの創設者であるハルさんは、企画の立案からチャンネルの方向性決定まで、グループにおける主導権を握っています。そのため、どうしても他のメンバーとの間で意見の衝突が起きやすい環境だったことは想像に難くありません。
特に、ももさんが打ち明けた「幾度となく『辞めてほしい』と言い放たれていた」という赤裸々な告白は、ファンの間に大きな波紋を呼びました。ネット上では「結局のところ、原因はハルにあるのでは?」とリーダーの資質を問う声も多数寄せられていました。
しかし、はんなりーずが過去に何度もメンバーを入れ替えながら、現在まで第一線で活躍し続けているという事実も忘れてはなりません。チャンネルの存続にはハルさんという絶対的な存在が不可欠であり、リーダーとして彼が背負うプレッシャーが、結果的にメンバーとの摩擦を生み出す原因になっていたとも解釈できます。
画面外に隠された裏方の苦労や人間模様に関する考察
また、本人たちの口から公表された理由のほかにも、目に見えない部分で多くの葛藤があったのではないかと推測する意見も存在します。
YouTubeにおけるグループ活動は、動画で見る楽しげな雰囲気とは裏腹に、企画会議や果てしない撮影準備など、地道で過酷な作業が伴います。かつてグループを去ったナツキさんが「精神的にかなり追い込まれていた」と明かしていたことからも、はんなりーずでの活動が想像以上にハードであることが窺えます。
ももさんとたつさんの両名も、長くグループで活動を続ける中で、チャンネルの方向性や撮影スタイルに対して少しずつ違和感を募らせていった可能性があります。「これからはカップルとしての活動に注力したい」という2人の気持ちが強くなるにつれ、グループ活動への熱意に温度差が生じてしまったのかもしれません。
真実は当事者にしか分かりませんが、複数の人間が共同で活動している以上、カメラが回っていない裏側でこそ、泥臭く人間臭いドラマが繰り広げられていたことは間違いないでしょう。
同時卒業した「たつ」との関係と、脱退後のはんなりーず
たつがグループを離れた理由と、ハルとの拭いきれぬすれ違い
ももさんと足並みを揃えて卒業したたつさんは、2019年7月19日のはんなりーず立ち上げ当初からハルさんと活動を共にしてきた初期メンバーです。一時的にグループを離れていた時期もありますが、復帰後は再び中核メンバーとしてチャンネルを牽引してきました。
そんな彼が脱退を選んだ理由も、基本的にはももさんと同じく「方向性の違い」に行き着きます。ももさんとの関係修復をきっかけに、新しくカップルチャンネルを立ち上げたいと考えたたつさん。しかし、はんなりーず内では、メンバーが個別にカップルチャンネルを運営することはルールとして禁じられていました。
ハルさんの立場からすれば、「はんなりーずの知名度を利用して別の活動に力を注がれるのは困る」という懸念があったと推測されます。一方のたつさんは、「グループのキャラクター設定が崩れる」という建前のような理由で提案を退けられ、深い議論すらできなかったことに不満を抱いていたようです。
このように、両者の目指す道や譲れない思いが最後まで交わることはなく、結果としてたつさんもグループを去る道を選ぶことになりました。
主要メンバー2名が抜けたあとの「はんなりーず」の現状
ももさんとたつさんが同時に卒業した2024年2月を境に、はんなりーずのメンバー陣容は大きく変化しました。
2人の脱退前から加入していたヒジリさん(2023年11月加入)をはじめ、ここちさん(現在活動休止中)、2024年12月にカホさん、さらに2025年4月にはむっちさんと、続々と新しいメンバーが加わっています。
出演陣が刷新されたことで、動画全体の空気感や企画のテイストも以前とは少しずつ変化を見せています。それでも登録者数50万人を誇る人気は衰えておらず、ハルさんを柱とした新体制での活動が順調に継続されています。看板メンバーだった2人が抜けた直後はグループの存続を不安視するファンもいましたが、現在では個性豊かな新メンバーたちが活躍し、はんなりーずに新しい風を吹き込んでいると言えるでしょう。
ももは「たつももチャンネル」として新たなステージへ
現在のカップルYouTuberスタイル
グループを脱退した後、ももさんとたつさんは以前から熱望していたカップルYouTuberとしての道を本格的に歩み始めました。2人で運営する「たつももチャンネル」(@tatumomocp)は着実にチャンネルを成長させており、2026年3月現在で登録者数は13万6000人を突破、動画本数も652本に達するなど、確かな支持を集めています。
はんなりーず時代には過激なドッキリや身体を張る企画が目立っていましたが、現在の動画スタイルは大きく変貌を遂げました。同棲生活の何気ない風景やデートの記録をVLOG形式で届けるなど、カップル特有の穏やかでほっこりする日常系動画が中心となっています。
実際の動画を視聴してみると、グループ活動のときには見られなかった、肩の力が抜けた自然体な2人の表情が印象に残ります。グループという枠組みから解放され、自分たちがやりたいことを自分たちのペースで発信できるようになったことで、心からYouTube活動を楽しめていることが伝わってきます。
SNS・個人チャンネルそれぞれの発信状況
また、「たつももチャンネル」の更新と並行して、ももさんは個人チャンネルである「ももちゃんねる」(@momochandayo331)の運営も継続しています。
さらに、公式Instagram(@mochimochi0331)は約3万人のフォロワーを獲得しています。プロフィール欄に「京都 / 170cm」と記されている通り、持ち前の抜群のプロポーションを活かしてフリーランスのモデル活動にも精力的に取り組んでいるようです。
インスタグラムには、たつさんとの微笑ましいツーショット写真や、ハイセンスな私服のコーディネートなどが頻繁に投稿され、ファンとの交流も盛んに行われています。はんなりーず時代からの古参ファンはもちろんのこと、カップル動画をきっかけに彼女の魅力に気づいた新規ファンも着実に取り込んでいます。
まとめ
最後に、本記事で解説したポイントを簡潔にまとめます。
- ももさんは2024年2月12日に、たつさんと揃ってはんなりーずを脱退した
- 表向きの理由は「方向性の違い」とされているが、ハルさんとももさんの間には主張の食い違いが見られる
- ももさんが「現在の3人体制以外なら解散すべき」と主張したことで議論が平行線となった
- ハルさんは、別チャンネルの立ち上げに対する不信感やビジョンのズレを要因としている
- 現在はたつさんと共に「たつももチャンネル」を立ち上げ、カップルYouTuberとして再出発している
- 2026年3月現在、同チャンネルの登録者数は13万6000人を突破し、日常系コンテンツで人気を集めている
グループ脱退の裏側にあった事情は、立場の違いによって見え方が大きく異なり、それぞれに妥協できない本音があったのだと推察されます。真相のすべては当事者同士にしか分かりませんが、結果的にももさんとたつさんが新しい環境で自分たちらしい発信を続けていることは、ファンにとっても喜ばしいことです。
これからも、新たなステージで輝く2人のさらなる活躍を期待して見守っていきましょう。

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